ビタミンB1(チアミン)

ビタミンB1(チアミン)

ビタミンB1は水に溶ける、水溶性ビタミンの一つで、神経機能を正常に保つ作用があり、欠乏すると手足がしびれたり、末梢神経や中枢神経の異常を引き起こすことがあります。また、炭水化物に含まれる糖分を分解し、エネルギーに変える働きがあります。糖質を取れば取っただけ、ビタミンB1も必要となるため、お菓子やインスタント食品などを多く食べる人は摂取不足になりがちです。糖質は分解されないとエネルギーに変換されず、乳酸などがたまって疲れやすくなったり、体がだるくなります。他にも発熱時や過労時にも消費されるので、風邪をひいたときには不足しやすくなります。

ビタミンB1が不足すると

B1(チアミン)が不足すると、心の混乱、感情の不安定、無気力、うつ病、疲労、騒音に対して過敏になる

ビタミンB1不足で脳のエネルギーが十分に満たされないと、中枢神経、末梢神経のコントロールができなくなり、イライラや不安など精神が不安定になったり、運動神経や集中力の低下の原因となります。他にも末梢神経、中枢神経が関わる活動に悪影響を及ぼします。その為、前方向性健忘という記憶障害や心の混乱が起こるウェルニッケ脳症や、四肢の痺れや動悸、息切れ、浮腫が起こる脚気などの疾患にかかりやすくなります。
主な働き
  • 炭水化物をエネルギーに変えるときに役立つ。
  • 神経の機能維持に役立つ。
推奨量(又は目安量)1.4mg
成人一日最大薬用量塩酸チアミンの場合 30mg
補給を特に心がけた方がよい人
  • スポーツをして体が疲れている人
  • 仕事で激務が続いている人
  • オペレーターなど、目を酷使している人
  • 肩こりや腰痛の人
病院・精神科・心療内科の東京クリニック
東京クリニック東京クリニック