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ミネラルと人体の関係
ミネラルはカラダの重要な構成成分です。体液量や酸・アルカリ度の調整、筋肉や神経のはたらきの調節にも欠かせない。さらにビタミンと同様に、炭水化物やたんぱく質、脂質などの代謝にも深く関わっています。人体にとって、ミネラルの必要量はごく微量ですが、生命維持には不可欠な栄養素です。 |
Ca(カルシウム)神経の興奮をしずめ、精神が安定する 欠乏すると発症する症状----- イライラするカルシウムは主要ミネラルと呼ばれ、ミネラルの中でも最も多く体内に含まれている栄養素です。ほとんどが骨や歯などの硬組織の形成に使われていますが、1%ほどが血液や体液中に含まれています。血液中のカルシウムには脳で、神経の働きや記憶力を正常に維持し、刺激に対する感受性を静める働きがあります。カルシウムが不足して血液中のカルシウム濃度が乱れると神経が正常な活動を維持出来なくなり、イライラなど、感情のコントロールの乱れにつながります。 |
K(カリウム)体内の老廃物を排泄し、血圧を下げる作用がある 欠乏すると発症する症状----- やる気をなくすカリウムは細胞内に最も豊富に存在する陽イオンです。藻類や豆類、緑茶などに多く含まれていて、抹消血管を拡張して血圧を下げたり、筋肉の活動を正常に保ったり、腎臓における老廃物の排泄を手助けしたりする作用があります。カリウムは体内で塩分とのバランスが一定になるようになっているので、塩分を摂りすぎず、カリウムを必要量摂ることが大切です。 |
Mg(マグネシウム)血液を固まりにくくし、体温・血圧を調節する 欠乏すると発症する症状----- うつ状態マグネシウムにはビタミンB群の酵素の働きを活発にする作用をさらに高める効果があります。また、さまざまな働きで神経の興奮を抑える作用があります。精神を安定させ、鎮静させる神経伝達物質セロトニンの生成時にマグネシウムが必要とされ、抗ストレスホルモンを作り出す副腎皮質の機能を助ける働きもあります。マグネシウム不足による障害は、これまで研究されてこなかったので、あまり見出されていない事が多くありますが、マグネシウム自体に抗ストレス作用があるので、マグネシウムが不足するとイライラしたり、心の混乱、性格の変化、記憶困難、学習障害などの症状が出ることがあります。 |
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