ココロの病気のメカニズム 〜うつ病・うつ状態〜

初期うつ病

初期うつ病とは
初期うつ病は正確な医学用語ではありませんが、うつ病の初期段階から診断、治療を目指すために使われることがあります。似たような言葉で仮面うつ病は心身症状として心療内科などで使われる言葉です。

うつ病で初期からみられる症状としては不眠、食欲減退、易疲労性、頭重などの身体症状と集中困難、おっくう、取越苦労、人を避ける傾向、悲観的傾向、希死念慮などの精神症状などです。それに対して身体症状が目立ち,精神症状がその背後に隠れる場合は仮面うつ病といわれます。

区別すべき病気
不安神経症や抑うつ神経症などの神経症
精神・身体症状から心身症

処方例
1)パキシル
2)ルボックス
3)アモキサン (25mg) 3‐6カプセル 分3 食後


処方例 食欲減退が目立つとき
ドグマチール (50mg) 3‐4錠 分3‐4 食後,就寝前

処方例 パニック発作など不安が目立つとき
アナフラニール (25mg) 3錠 分3 毎食後
ソラナックス (0.4mg) 1錠 分1 不安時頓用
ワイパックス (0.5mg) 3錠 分3 毎食後


服薬の注意
・カウンセリングを受け、休養を取りましょう。
・症状消失後もしばらく服薬が必要です。
・抗うつ薬の抗コリン作用により、口渇,便秘などのうつ病の身体症状が悪化したようにみえますが、一時的であることが多いようです。
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