| モノアミン仮説モノアミン仮説によれば、モノアミンの欠乏がうつ病をもたらします。 神経細胞(シナプス)から次の神経細胞に刺激・情報を伝えるモノアミンが欠乏することによりにより抑うつ症状が起こるのではないかと推測されているのです。実際に抗うつ薬を服用することによりセロトニンやノルアドレナリンが増えることによってうつ病が改善しています。ただしこの仮説で解明されていないこともあります。 1 モノアミンが枯渇しても必ずしも全員がうつ病になるわけではない 2 モノアミン再取り込み阻害作用がない抗うつ剤がある (iprindole,mianserin など) 3 抗うつ剤を投与してから二週間くらいたたないとうつ症状が改善されない これらの矛盾点から新しい仮説も立てられていますが、モノアミン仮説は脳内のメカニズムを解明する上で重要な役割をしており、現在でもこの仮説を基にさまざまな研究がなされています。 | |