ひきこもりとは
ひきこもりとは元々、社会恐怖のうちのひとつで対人恐怖といわれてたものです。多くの人は、初対面の人と話すのに気恥ずかしさを感じたり、大勢の人の前に出るとあがってしまう症状があります。これを社会不安といい、特に病的なことではありません。しかし、社会不安が過剰になり社会生活に深刻な支障が出る様になると社会恐怖で、治療を必要とします。例えば、人前で話をすることがあまりにも苦痛で会社を辞めようと悩んだり、人と接することを恐れて殆ど家に閉じこもった生活を送るようになったりと言った状態です。
症状 最も多い対人恐怖
社会恐怖の症状は様々で、人と接することを恐れる「対人恐怖」がもっとも多く、その中でも「対人緊張」といわれる1:1で人と接する際の緊張です。次に多いのが人前で字を書く時に手が震えたりこわばったりしてしまう、あるいはお客さんにお茶を出す際に湯のみを出す手が震えてしまうといった「書座・手の震え」です。また、人前に出てスピーチをしたり、電話で話すことの恐怖や、自分の視線が人の嫌な感じを与えたり、また他人の視線が気になって仕方ないなど「視線恐怖」があります。
受診は快適に生活するためのひとつの手段
これらの疾患の有病率は比較的高頻度であり、人口の数%から約10%程度と考えられています。しかし、頻度の割には受診率が低く、多くの人が疾患とは気が付かず、あるいは気付いても医療機関を受診せず症状を耐え忍んでいる場合が多いようです。
東京クリニックの治療
この病気の原因としては、脳の中にあるセロトニンという神経伝達物質の機能に関係していると考えられています。セロトニンの量が少ないと不安を感じやすく、逆に多い人は不安を感じにくい、という訳です。このセロトニンは心の作用に大きく関わっていて、神経症全般に関係してくる物質だと言えます。薬物療法としては、三環系抗うつ薬または選択的セロトニン再取り込み阻害薬が有効であるといわれています。東京クリニックではこれらの治療法の中から最も適切な方法を組み合わせて効果的に治療が進むように取り組んでいます。
治療目標
東京クリニックではひきこもり、対人恐怖、社会恐怖の治療目標として、一般的な社会生活を通常に送り、再発しないことを治療の完治としています。一般的にその効果は1ヶ月目で出てくると考えています。
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