東京クリニックの自律神経失調症治療
まず身体に何らかの病気がないことをきちんと調べることが大切です。疾患の性質上、様々な症状が出現することも多いのですが、現在の身体的状態を把握するためにも内科的な検査は受けておかれた方が良いでしょう。
自律神経失調症患者の悩み
自律神経失調症という言葉はよく耳にする方もいらっしゃるかと思います。自律神経失調症はとらえどころがないのが特徴で非常にあいまいな病気であるといえます。同じ症状がある患者さんでも個人差があり、本人は深刻でも周囲に理解してもらうのは大変であったりします。しかし、自分で症状を感じたら悲観的になることはないのです。現在では自律神経失調症は病の一つとして広く知られるようになり、きちんとした治療も受けられるようになりました。
自律神経とは何か
自律神経とは血管、腺、内臓など、自分の意志とは関わり無く働く組織に分布している神経系のことで、呼吸、代謝、消化、循環といった生命活動に必要な働きを調節しています。自律神経には交感神経と副交感神経とがあり、交感神経は代謝や消化といった生命活動を活発にする働きをし、副交感神経は逆に遅くする働きをするといった正反対の働きをしています。人間のカラダはおよそ12時間交代で交感神経と副交感神経がそれぞれ優位になると言われていますが、夜更かしをして脳を休めることが出来ないと交感神経が働き過ぎて副交感神経の働きが低下し不眠を引き起こします。
自律神経への負担を軽減させるための薬物治療
自律神経の中枢は脳の視床下部というところにあり、この場所は不安や怒りといった情緒の中枢である辺縁系と相互連絡しています。つまり、不安やイライラを鎮めることで、自律神経の興奮も抑えることができます。抗不安剤を服用することで、様々な身体症状が軽減され、解消されることが多々あります。
薬物治療以外
活動のための交感神経と休息のための副交感神経のバランスを取り戻すために、夜に寝て、朝起きるといった生活リズムを整えたり、栄養のバランスの整った食事をココロがけましょう。また、自己暗示の訓練も効果的で、何事にも前向きになることが大切です。不安を抱えた生活、緊張感の続く生活は自律神経への負担が大きいものです。生活環境を見直すことも重要なことになります。
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