東京クリニック
大腸癌とは
大腸は消化吸収された残りの腸内容物をため、水分を吸収しながら大便にするところで、約2mの長さがあり、結腸と直腸肛門からなっています。大腸癌は粘膜のあるところではどこからでも発生しますが、S状結腸と直腸が好発部位です。大腸癌は毎年約6万人が罹患し、大腸癌による死亡は、男性では肺癌、肝臓癌に次いで3番目、女性では1番目と推定されています。

症状
大腸癌に特徴的な症状はなく、良性疾患でも癌と類似した症状がおきます。血便、便が細くなる便柱細少、残便感、腹痛、下痢と便秘の繰り返しなど排便に関する症状が多く、中でも血便の頻度が高いのですが、これは癌の中心が潰瘍となり出血がおきるためです。痔と勘違いして受診が遅れることもあります。この場合、肛門痛がなく、暗赤色の血液が便に混じったり、ときに黒い血塊が出るなどの特徴があります。

診断
大腸癌は、早期であればほぼ100%近く完治しますが、一般的に自覚症状はありません。したがって、無症状の時期に発見することが重要となります。大腸癌のスクリーニング(検診)の代表的なものは、地域、職域で普及してきた大便の免疫学的潜血反応です。この検査が陽性でも、「大腸癌がある」ということではありませんし、逆に陰性でも「大腸癌はない」ともいえません。しかし有効な検査法ですので40歳を過ぎたらこの検診を受けることをお勧めします。血液検査で腫瘍マーカー(CEA)の異常値で見つかることもあります。

東京クリニックの大腸癌治療
内視鏡的治療
外科療法
放射線療法
化学療法
免疫療法
東京クリニックではこれらの治療を組み合わせて最も適切な治療法を提案しています。
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